この記事にたどり着いてくださった方の中には「ダンスユニット」という言葉をきいて、ダンスユニットってそもそも何?と思った方が多いのではないでしょうか?

今回はダンスユニットをダンス歴20年越えのママザウルスがダンスユニットとは一体何なのかをどこよりもわかりやすく解説します!
ダンスユニット、ダンスチーム、ナンバーの違いが曖昧…という方もこの記事を読めばすっきりできるはず!ダンスユニットについて説明できるようになるはずですよ!
ダンスユニットとは?ダンスチームとの違いも
ダンスユニットはダンスをする団体を指します。ダンス&ボーカルユニットや音楽ユニットなどさまざまなシーンで使われている言葉です。
ダンスユニットとダンスチームの違いは活動期間にあります。
チームは長きにわたりともに活動していく仲間であるのに対し、ユニットは期間が限定されます。出たいコンテストのためにユニットを組んだり、イベントに出るためにチームとチームが合体してユニットを組んだりといった状況が挙げられます。

ダンスチームよりもダンスユニットの方が短期的で具体的な目標があることが多いですね。ユニットとは一時的なチームというイメージで良いかと思います。
ダンスユニットとナンバーは同じ意味?
ダンスの団体を指す言葉はダンスユニット、ダンスチームだけではありません。「ダンスナンバー」があります。
ダンスユニットとダンスナンバーは別物です。ダンスナンバーは基本的に、リーダー格の人間がいて、指導を受け、ついてきてくれる大勢がいるそんな組織を指します。振付師が作ったふりを踊るために集まったメンバーということです。
インストラクターがコンテストに向けて、生徒たちを集めてナンバーをつくるといったイメージですね。ダンスユニットとは規模感が違うと思ってください。人数が多いナンバーだと50名をこえることもあります。
舞台の照明や衣装もリーダーとなる振付師が決まることが多く、振付師の作りたい世界観を同じ志を持つみんなで表現する形です。
ダンスナンバーと比較すると、ダンスユニットは「一時的なコラボ」という認識がわかりやすいかと思います。ダンスナンバーの募集はダンススクールなどで行っていることが多いです。オーディションとスカウトでメンバーが決まります。

まずは目標となるインストラクターを決めて、しっかりとレッスンに通うことがおすすめ!スキルが高く、真面目に頑張っていればナンバーの参加の声がかかるかも!
有名なダンスユニットは?わかりやすく紹介
ダンスユニットを有名人の例で分かりやすく紹介すると…。
TWICEのMISAMOとかそうですね!TWICE内ユニットです。AKB48から派生したノースリーブスや渡り廊下走り隊もユニットです。
あとは、モーニング娘。というチームがありますよね。季節やイベントごとに数名ずつにわけて楽曲を作ることがあるかと思います。昔、「3人祭」「7人祭」「10人祭」みたいなのありましたね。あれ、ユニットです!
V6のトニセン、カミセンもユニットですね。これ、私の年齢バレますね。なんとなく、ダンスユニットのイメージが伝わっていれば幸いです。

ちょっと読者の方とジェネレーションギャップがあったら申し訳ない…。まとめるとユニットとは、一時的なチームという認識でOKです!
ダンスユニットをつくる方法
もし、あなたが出たいコンテストやイベントに向けて一時的にダンスの仲間を集めたいのであれば、基本的には「ダンスユニット」にあたるでしょう。
以下でダンスチームの組み方や結成時の注意事項を紹介しています。ユニットにも共通することなのでぜひチェックしてみてくださいね。
ダンスチームを組んでイベントに出る方法・!チーム結成の注意事項など!
ダンスユニットでいつもと違う景色を
普段ダンスチームやソロで活動している人であれば、ユニットを組むことでいつもと違う景色を見ることができます。短期間集中的に過ごした仲間と実績を残せれば、とても良い思い出になるでしょう。
ユニットを組んで、仲間と過ごし、切磋琢磨することは、もちろん大変な状況もあるでしょう。その分、新たな発見があったり、学ぶことも多いはずです。
特に、ダンスユニットの場合、一時的なチームということで、普段は密に関わっていなかったメンバーが交わることが多いです。自分と違うジャンルや踊り方、練習方法などを知ることにつながります。
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ダンスユニットで互いに成長できる仲間に出逢えると良いよね!最後まで読んでくれてありがとう!
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