2024大ヒットをうんだ「はい よろこんで」をうたうこっちのけんとさん。活動休止って本当?ギリギリダンスの魅力は?菅田将暉(すだまさき)さんとの関係もこの記事を読めばわかります。
ぜひチェックしてみてくださいね!
こっちのけんととは?
こっちのけんとさんは1996年生まれ、大阪府箕面市のご出身です。
マルチクリエイターであるこっちのけんとさん。大学時代、アカペラサークルに所属し、ディズニーソングをメインとする男女4声グループ・ケミカルテットを結成。アカペラの全国大会「A cappella Spirits」にて2年連続優勝するなど、高い歌唱力の持ち主です。
「第70回NHK紅白歌合戦」ではRADWINPSの「天気の子 紅白スペシャル」の「グランドエスケープ feat.三浦透子」にてバックコーラスを担う合唱メンバーとして参加されていました。
こっちのけんとさんといえば、「はい よろこんで」で一気に有名になりましたよね。ちなみに、会社員だったころの自分を「あっちのけんと」、アーティストのして活動する自分を「こっちのけんと」としているそうです。
これ、深いよね!誰しもあるんじゃないかな?こっちとあっちが。
はい よろこんで(ギリギリダンスについて)
思わず踊りだしてしまうPOPな曲調と深い意味の歌詞が印象的な「はい よろこんで」。2024年は非常にたくさんの方が何度も聞いた1曲ではないでしょうか?
有名になった理由
「はい よろこんで(ギリギリダンス)」のサビは踊りやすく、歌いやすい曲です。一方、サビ以外のメロディーは歌唱力が高くないとなかなか歌えないでしょう。
メロディーでしっかりと視聴者の心を掴み、サビはみんなで楽しむことができる、「はい よろこんで(ギリギリダンス)」が有名になった理由といえます。
また曲のポップさとは反対に歌詞には深い意味がこめられています。
歌詞の意味
「はい よろこんで」の魅力の1つはその歌詞にありますよね。SOSを出せずに「はいよろこんで」と明るく頑張ってしまう方、多いのではないでしょうか?
心はギリギリなのに笑顔で頑張ってしまっている方にしっかりと届くような歌詞です。誰もがなかなか口にできなかった本音を言語化してくれてると思います。歌詞が全部知りたい方は以下のサイトをチェックしてみてください。
こっちのけんとと菅田将暉(すだまさき)は兄弟?
こっちのけんとさんは3人兄弟です。長男が俳優の菅田将暉(すだまさき)さん、次男がこっちのけんとこと菅生健人(ずこうけんと)さん、3男が俳優の菅生新樹(ずこうあらき)さんです。
すごい!3兄弟!兄弟育児に奮闘する私としては男の子3人って本当にわちゃわちゃでしょうから、ご両親大変だったと思います!
こっちのけんとは芸能界を引退した?
こっちのけんとさんは、2024年の日本レコード大賞にて最優秀新人賞を受賞。NHKの紅白歌合戦では白組のトップバッターをつとめました。
しかし、年が明けた2025年。Twitterにて、以下の内容を発表されました。
- しばらくお休みすること
- 今までは双極性障害の躁期であったこと
- 休業という一旦セーブという形をとること
- 大好きな音楽は続けるということ
芸能界引退ではなく、活動休止を発表されています。こっちのけんとさんは双極性障害を患っており、生きづらさを感じることが多々あったそうです。とても明るい印象のこっちのけんとさんですが、「はい よろこんで(ギリギリダンス)」の歌詞にもたくさんのSOSを込めています。
ギリギリダンスはSOSを代弁してくれた曲
「はい よろこんで(ギリギリダンス)」を聴くと、楽しい気持ちにも、ちょっと切ない気持ちにもなるかもしれません。
今心にSOSを抱えている方は、この歌が代弁してくれているように感じるのではないでしょうか。
「はい よろこんで(ギリギリダンス)」はそんな心に届くすばらしい曲でした。こっちのけんとさんはしばらく活動を休止されますが、しっかり心身を休めて、またいつか私たちに音楽を届けてくれると良いですね。
誰もがSOSを発信しやすい世の中になることを祈る!
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