ママザウルスです、こんにちは!
今回はダンスインストラクターの仕事内容や1日の仕事の流れについてご紹介させていただきます。
- ダンスインストラクターになりたい
- ダンスインストラクターの仕事内容が気になる
- お子様がダンスインストラクターを目指している
そんな方にお届けできれば幸いです。ぜひ最後までご覧ください。
ダンスインストラクターとは
ダンスインストラクターとは文字通り、ダンスをインストラクションする人ですね。
つまり、ダンスの先生ということです!
テーマパークダンサーや舞台ダンサー等ダンスに関する仕事は色々ありますが、中でもダンスインストラクターは最も人気の仕事でしょう。
ちなみに、ママザウルスがダンスインストラクターをはじめたのは19歳の時でした。あるインストラクターの方の代行でレッスンをするようになったことがきっかけでした。
ダンスインストラクターは基本的に個人事業主です。学生時代のアルバイト、社会人の副業としてもおすすめの仕事ですよ。
ダンスインストラクターの仕事の魅力
ダンスインストラクターの仕事の魅力を5つご紹介します。
- 自身が描く世界観をレッスンでアウトプットできる
- レッスン前後の生徒とのコミュニケーションが楽しい
- 発表会や日々のレッスンで生徒の成長が目に見えてわかる
- レッスン自体が自身の練習にもなる
- 単価が良い(レッスンフィー/ギャラ)
特に1,3でご紹介した「自身が描く世界観のアウトプット」と「生徒の成長が見える」点はダンスインストラクターという仕事の醍醐味であるかと思います。
レッスンでは、インストラクター自身が選んだ音楽で、好きなようにレッスンできることがほとんどなので、自身の世界観でいっぱいの時間を作り出すことができるのです。
レッスンのギャラに関してですが時給にしてざっくり3000円~6000円くらいを目安にしていただければと思います。もちろん、有名なダンサーだと時給にして1万円、2万円ということも。
どのような業界でも言えることですが、教える仕事は単価が良いのです。
ちなみに、ダンスインストラクターの仕事の魅力的でない部分はどこか考えてみると…。
- 本業にするには不安定(個人事業主として生き抜く力があるかどうかによる)
- レッスン時間外の仕事が多い(振り付けを考える等)
- 休みづらい(代わりがなかなか効かないことも)
といったところですね。
ダンスインストラクターの仕事内容
ダンスインストラクターの仕事内容は以下のとおりです。以下はあくまで一例であり、具体的な業務は人によって異なります。
ダンスインストラクターの基本的な仕事
- レッスンの構成、音楽を考え用意する
- レッスンで行う振り付けを考える
- レッスンをする
発表会、イベントがある場合に追加となる仕事
- 発表会、イベントで使う音楽、構成を考える
- 音源の編集をする(DJに頼むことも)
- 発表会で行う振り付けを考える
- 発表会の衣装を決める(購入する)
- 発表会当日の照明を考える
- リハーサル、発表会に参加する
- インストラクターの発表があればそちらも練習が必要
他にもコンテストの引率、ダンススタジオの手伝い等、ざまざまな業務が生じることも!
ダンスインストラクターの1日の仕事の流れ
ダンスインストラクターの1日の仕事の流れをご紹介します。ダンスインストラクターの仕事は基本的にはダンスレッスンをすること。レッスンは1日に1本から、多い時は5本こなす日もあります。
もちろんもっと多い方もいますよ。でも体力的に1日に5本くらいが限界かと。笑ダンスインストラクターの仕事は体力勝負です。
ちなみに、現在1歳半と4歳の子供がいるママザウルスは、育児優先モードなので現在は月に1,2本しかレッスンしていません。
以下では1例として、1日に3本レッスンをする日のダンスインストラクター1日の流れをご紹介します。
今回は朝からレッスンがある日を想定(朝型人間である私の好みです。笑)していますが、夕方以降にレッスンをいれるダンサーの方が多いかと思います。
9時 出発
9時45分 スタジオA入り
10時~11時 レッスン①
休憩や生徒とのコミュニケーションタイム
11時半~12時半 レッスン②
休憩や生徒とのコミュニケーションタイム
13時 スタジオA撤収
さくっとおにぎりやウィダーを食べるかカフェに入ることも。
14時 スタジオB入り
14時半~16時 レッスン③
休憩や生徒とのコミュニケーションタイム
時間があれば自主練したり、スタジオスタッフと話したり
17時 スタジオA撤収
18時頃 帰宅し、食事など
19時頃 再び外出
20時~22時 ダンス仲間やチームのメンバーで練習
23時 帰宅、色々して就寝
レッスンを3本行う日の流れは、ざっくりこんなかんじになるかと思います。
レッスンフィーは目安として3000円~6000円ということで、この日は、9000円~18000円くらい稼げるようなイメージですね。
ダンスインストラクターのお給料って、決して悪くはないんですよ。
ただ、個人事業主であるケースがほとんどなので、社会保障、健康保険であったりを自身で考えなければいけなかったり、一生安泰ではないというところが本業にするには、しっかり考えなければならない点ですね。
それは個人で仕事をしている人、みんなにあてはまることかと思いますが、ダンサーの場合、身体が資本なので、身体を壊したときのリスクヘッジはしておいた方が無難です。
ちなみに、私は、ダンスインストラクターをとある企業に所属しながら正社員という形でやっていた時期がありました。
これについてはまた詳しく記事にできればと思いますが、大手のスポーツクラブ等に正社員として所属しながらインストラクターの仕事をするという選択肢は持っていたほうが良いかと思います。
ダンスインストラクターになる方法
ダンスインストラクターになる為のヒントになるような記事を過去に書きましたので、ぜひご覧くださいね。ダンサーになる具体的な方法はを知りたい方には以下の記事がおすすめです!
オーディション情報を探すのにおすすめのサイトはこちらの記事をチェック!
個人で生き抜く力でダンスインストラクターになろう!
今回はダンスインストラクターという仕事について記事にしてみました。
いかがでしたでしょうか?
ダンスインストラクターという仕事が気になっている方、ダンスインストラクターを目指している方のお役に少しでも立てれば幸いです。
もし、ダンスに関すること、進路や夢に関することで1人でお悩みの方がいらしたら私で良ければ相談に乗ります。
ダンスインストラクターの仕事はレッスンだけではない
ダンスインストラクターの仕事は個人で生き抜く力があれば稼げる仕事
最後までご覧いただきありがとうございました。
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