以下の記事をたくさんの方にご覧いただき、その後、正式にOsaka Ojo Gang(大阪 OJO ギャング)の解散が発表されました。World of Street Woman Fighter(WSWF)が盛り上がりだしたあたりから記事にしてきたけど、Osaka Ojo Gangが解散するということで、本記事を最後に、この話題はおしまいにします。今回は解散になった経緯など、何があった?どうした?の部分についての記事です。
OSAKA Ojo GANG|金銭トラブルなってるけど実力者であることはゆるがない事実 | ママザウルスのダンスとコドモ

Osaka Ojo Gangは、個々がすごいダンサーやから、チームが解散しても各々が絶対活躍するだろうし、日本のダンスチームとして残してくれた爪痕は大きいです。日本のダンス業界のすごさは世界に伝わったと思う!Osaka Ojo Gangありがとう!!
Osaka Ojo Gangとは?何者?
「Osaka Ojo Gang(大阪 OJO ギャング)」は、ストリートダンスクルーで、韓国のダンスサバイバル番組 Mnet『World of Street Woman Fighter(WSWF)』 シーズン3 に日本代表として参加。2025年7月22日にファイナルを制し、優勝を勝ち取ったことで大きな注目を集めました。
しかし、その勝利の後、さまざまなトラブルが表面化。「何があったのか?」とファンやメディアの関心が集中しました。

私自身も大ファンのKYOKAちゃん、UWAちゃんも所属するOsaka Ojo Gangに関しては、たくさんの記事を書いています!ぜひチェックしてみてください!
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北寺海羽(きたでら うわ)さん・UWAが気になる!Ojo Gangメンバーとして実力派ダンサー/WSWF | ママザウルスのダンスとコドモ
他のメンバーも、TWICE MOMOさんのお姉さんであるHANAさんや、D leagueにも出ていたMINAMIさんなど、錚々たる顔ぶれでございます。
WSWF優勝から解散
WSWF優勝により韓国を中心に爆発的な人気となったOjo Gang。一方で金銭トラブルが浮上し、結果的に解散することになってしまいました。

金銭面以外にもさまざまな批判の声があったのも事実だし、ダンサーの文化や態度が好きじゃないっていう方もいるでしょう。有名になればそれだけ批判の声も増えると思うので、ある程度はもはや仕方ないよね…。
最も大きな問題となったのはギャラが支払われてなかったり、Busan(釜山)で予定されていた公演 に Ibuki(リーダー)が不参加を表明→コンサート主催者(Route59社)は、Ibuki 側が不公平な契約条件を求めていたと主張…といった問題があったとされており、信頼関係の崩壊やメンタル不調などが原因となって、メンバー全員での出演が難しくなっていったそうです。正直このあたりに関しては、もはや真実は外野にはわからないよね。元々はすごく仲の良い印象のメンバーでした。
その後、11月中旬に解散発表があり2025年11月22日が最後のステージとなりました。
トラブルの原因は?
解散に至った最大の要因とみられているのが、マネジメントおよび契約周りのトラブル。と言われています。あくまでメディア情報なので、本間のところはどうかは迷宮入りです。
- マネージャーとの軋轢
- Ibuki のパートナー(マネージャー)に関して、他メンバーから未払いの出演料や不適切な行動を指摘する声。
- マネージャー側は「Ibukiを守るために頑張った」と反論しており、双方の主張は平行線をたどっています。
- 契約交渉の不透明さ
- コンサートを主催する制作会社は、「パフォーマンス料を含めない契約を結ぶようマネージャーから要求があった」と主張。
- Ibuki 側は、「アーティストとしての発言権が制限されていた」「契約によってクリエイティブなコントロールが損なわれる可能性があった」と語っています。
- この対立が、クルー内部にも悪影響を与えたとの報道があります。
- 不信関係の拡大
- 一部メンバーは、契約内容やツアー交渉について 制作側(主催会社)からしか情報を得られず、自分たちのマネジメントを通じて説明がなかったと不満を漏らしていたという話も。
- このような透明性の欠如は、メンバー間・マネジメント間で信頼を大きく損なう要因となったとみられています。
ファンやメディアの反応
ファンやメディアの反応は賛否両論でしたよね。否定的な意見もあれば、根強いファンによる声援もありました。ダンサー業界に改善すべきマネジメント問題や労働環境問題があるのは事実。今回は、実力や団結力だけでは解決できない問題にぶち当たってしまったということです。

一部で心無い声もあったし、不快な思いをしたファンもいるかもだけど、本当の詳細はご本人たちにしかわからないもんね。
でも、この一連の流れと実力は、私はだけどまた別の話と捉えています。Osaka Ojo Gangメンバーって本当に半端ない実力の持ち主が集まってるわけですよ!他国の選手に比べ小柄な日本人ダンサーが世界の舞台で見せたグルーブの大きさを忘れたくないよね!
まとめ:Osaka Ojo Gang に “何があった” のか
Osaka Ojo Gangについてまとめると以下のとおりです。
- 優勝から解散まで、わずか数か月という短期間に、Ojo Gang を巡る物語は急展開を迎えました。
- 契約・マネジメント問題が根本にあり、Ibuki と他メンバーとの信頼関係に大きな亀裂があった模様。
- 解散はメンバー全員の合意のもとで決定され、11月22日の最終公演で一区切り。
- 業界やファンの間では、今回の騒動がアーティストの権利・報酬・契約の透明性に対する関心を高めるきっかけとなる可能性があります。
元々各々が実力のあるダンサーなので、Osaka Ojo Gangとしての活動が終了しても、ダンサーとして今後も活躍が期待できるメンバーです。世界に通用するレベルの強くたくましいフィメールダンサーたちを引き続き応援したいですね!また、マネジメント側のレベルが上がり、業界全体の流れがよりよくなることを祈ります!

Ojo Gangに関していくつか記事を書きましたが、本件についてはこれで終わりです!今後の各ダンサーとしての活動に期待しましょう!
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