ママザウルスです、こんにちは!
さて今回はダンサーに英語力は必要なのかどうかという話をします。
- ダンサーになりたいけど、英語が苦手。
- ダンスの仕事が増えてきたから、英語を勉強するか悩んでいる。
そんな方にお届けしたい記事です。
ぜひ最後までご覧ください。
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ダンサーに英語力は必要?
早速、結論からいきましょう!
ダンサーに英語力は必要ありません。
これはもう、断言しちゃう!!!
というか、ダンサーに英語力はなくても、コミュ力があれば問題はない、と言った方が正しいですね。
ただし、世界レベルのダンサーになったり諸外国の方々と一緒にお仕事をする場合、英語力があればあるほど良いというのは事実です。
以下で英語の理解力別に考えてみましょう。
比較して考えてみよう!
あなたの英語はどのレベル???〇〇さえあれば英語力はなくても大丈夫!
英語が全くわからないダンサー
英語が全くわからないダンサーでもある程度のコミュニケーション力があれば特段問題はありません。
ただし英語が全くわからないことによるデメリットは、やっぱりありますよね。
- 洋楽に振付をする際、歌詞の意味を調べなくてはならない場合がある。
歌詞の意味を考えて振付をするダンサーもいれば、歌詞の意味を無視してノリで振付をするダンサーもいます。
どちらが正しいわけでもありません。
ただ、歌詞の意味や雰囲気だけでもある程度考えて振付をしなければ恥ずかしいことになる状況もありますよね。
訳を全て調べるのは気の遠くなるような作業です。
今はyoutubeなんかで和訳が見れたりしますが、明らかに和訳がおかしい場合もありますので注意が必要です。
- 英語しかわからないダンサー、ダンス関係者とのコミュニケーションが困難。
私の経験上、海外のアーティストのバックダンサーのオーディションを受ける際、ジャッジをするダンス関係者の中にはほぼ間違いなく英語しかわからないえらい方がいます。
オーディションに受かったとして、振り写しをしてくれるインストラクターが英語しか話せないということも少なくありません。
もちろんその場合、通訳者がいることが一般的ですが、この場合英語がわからないことは明らかに不利に働きます。
例えばジャッジをしてくれるインストラクターにトイレで遭遇した際、笑顔で「Hi,how are you?」の一言が言えるだけでも、チャンス繋がるものですよ。
英語が少しわかるダンサー
私的にはできればこの層に入ることをおすすめします。
洋楽への振付がぐっと楽しくなります。
- 洋楽を聞くと理解できる単語がちらほらある。
- 外国の方に英語で道を聞かれたら、身振り手振りを交えてでも説明することができる。
- 英語を話すことは困難でも、英語を聞き取ることがある程度できる。(英語のアニメ等、意味をなんとなくひろえる程度)
このレベルで英語を理解しているダンサーは強いです。
仕事につながります。
私の英語のレベルはこの英語が少しわかるダンサーに入るかと思います。
英語を活かせたダンスの経験は以下の通り。
- 10代の頃、完全英語話者であるシルク・ドゥ・ソレイユ所属のバレエダンサーと完全日本語話者である生徒との通訳のアルバイトを1年ほど。
何回も訳間違えたことあるけどね!とりあえず「やります!」と引き受けてしまった仕事です。汗
- 振付師が完全英語話者である海外アーティスト(Kat deluna/T-pain)のフロントアクトダンサーに抜擢。
これは、英語力を買ってもらえたのかは不明だけども、貴重な経験でした!
英語が完璧なダンサー
ダンサーになる、ダンサーを名乗る、ダンスで食っていく、そこに完璧な英語は必要ありません。
しかし、あなたが本当に世界レベルのダンサーを目指すのであれば、完璧な英語はあなたにとって武器になります。
例えば世界ツアーを行うようなアーティストのバックダンサーをするということは、振り落としやダンス関係だけでなく、生活面においても英語を必要とすることになるのです。
世界ツアー中の、衣食住。そこには必ず英語が必要になります。
通訳者に頼りっきりでは思うように動けず、逆にストレスになるでしょう。
しかし、英語を完璧なレベルにするのは、ダンサーとしての地位をある程度築いてからでも全然遅くはありません。
まずはダンサーとしての技術や経歴を作ることを優先するべきでしょう。
とにかくコミュ力の高いダンサー
最後にコミュニケーション能力の高いダンサーについてお話しますね。
結局一番強いのはこの層。
「Hello!ABCDEFG!今日めっちゃ蚊多いですね!」これでOK!
ダンスの世界だけに言えることではありませんが、コミュニケーション能力は人間がひしめき合う現代を生きる上で最も必要な能力ではないでしょうか?
ここからは完全に持論になりますか、コミュニケーション能力とは言い換えれば勇気です。
その勇気に対して、まわりの人が反応してくれてはじめてコミュニケーション能力が高いという評価が成立するのだと管理人は考えます。
もし今あなたに英語力やダンスのスキル、経歴がなくても、あなたは勇気を出して夢を追いかけるべきですよ。
勇気を出して色々なことに挑戦してみてください。
一生懸命やっていれば、まわりの評価は必ずついてきます。
おわりに
ダンサーに英語力が必要かどうか、記事にさせていただきました。
いかがでしたか?
先ほども述べましたが、1番大切なのは勇気です。
そしてあわよくば、いつでも世界を目指せるように英語が少しわかるダンサーになりましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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