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振り移しとは?ダンスオーディションでの振り移し攻略方法4つも大公開!振りを覚えるのが苦手…バックダンサーになりたい方必読です。

ママザウルスです、こんにちは!

皆様、振り移しってご存知ですかね???

最近は、ダンサーでなくとも、よく使う用語ではないでしょうか?

振り移しとは、振り付けを教えてもらうことですよ~!

アイドル、KPOPの完コピだったり、TIKTOKやyoutubeで配信するダンス動画の練習であったり…。

 

今回はそんな、振り移しに関する記事です。

 

  • バックダンサーを目指している!
  • ダンサーオーディションを控えている!
  • なかなかオーディションに合格できない。
  • 動画の配信に関する知識は全部欲しい!

 

そんな方に少しでも有益な記事になれば幸いです。

数々のオーディションに挑み、たくさん落ちた私だからこそかける内容です。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

振り移しとは?振り写しと書いてもOK!

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ダンサーなら知らない人はいないでしょう「振り移し」という言葉。

振り移しとは、ダンスの振り付けを教えるという意味を持つ業界用語です。

フリ写し

 

振りつけを人に写す、ということですね。

振り写しと書いても、振り移しと書いても、どちらでも良いと思いますよ。

振り移しをする状況

ダンサーが振り移しをする状況にはどんなものがあるでしょうか?

大きく分けると以下の2パターンが考えられます。

オーディション審査の為

バックダンサー等のオーディションでは基本的にある振り付けを踊ることで、審査、評価してもらうことが多いです。

自由に踊って良いというものも少なくありませんが、決まった振り付けで踊る方がオーディションを受けるダンサー同士の比較がしやすいですよね。

 

この場合の振りうつしは短時間で行うことが多いので、記憶力勝負です。

例えば30分で8×2振り移し→1時間自主練→審査といった具合です。

 

ダンスのスキルはもちろん、いかに集中できるか。

いかに記憶できるかが明暗を分けます。

実際、バックダンサーで振り付けが覚えられないって致命的だから、集中力と記憶力は実はダンサーにとって必要不可欠な要素です。

 

イベント、発表会、動画配信など発表の為

イベントや発表会に備えて、作品を作る場合の振り移しは、先述したオーディション審査の場合よりも長い時間をかけることができます。

長い時間をかけて、細かく振りを移し、まわりと動きをそろえることに注力することが多いですね。

ダンスオーディションの振り移し攻略方法4つ

数々のバックダンサーオーディションを受け、落ちた回数もそれはそれは多数!

そんな管理人の振り移し攻略法をご紹介します。

【振り移し攻略方法①】インストラクターのすぐそばへ走ろう!

振りうつしが行われる会場に入ったら、なるべく振り移しをしてくれるインストラクターの近くを確保しましょう。

基本的にオーディション会場には人がわんさかいます。

胸にゼッケンをつけているダンサーが何百人ということも。

全員ライバルです。

ライバルといかに差をつけることができるのか。いかに目立つかがポイント!

 

インストラクターの近くに行かなければ、単純に振り付けをじっくり見ることが出来ません。

振りうつしの際、後ろの方にいるとそれだけで不利なんですよ。

それと、インストラクターに顔を覚えてもらえるっていうメリットもあるよね。振りうつしをするインストラクターは基本的に審査に加わることが多いので。

 

 

【振り移し攻略方法②】ざっくり全体的に覚えよう!

ダンスオーディションの際の振り移しは本当に短時間で行うことが多いです。

その為、細かく丁寧に振りを覚えている暇は正直ありません。

審査の時に、振りがわからなくなって立ち往生…なんてことになることだけは避けなければなりません。

 

まずは、全体的な動きをざっくり覚えることに徹しましょう。

その後の自主練タイムで細かいところを練習すれば良いのです。

【振り移し攻略方法③】分からない部分はライバルに聞こう!

ダンスオーディションでは振り移しの後に1,2時間の練習時間が設けられていることがほとんどです。

鏡張りの部屋にライバルがうようよいる状況を想像してください。

雰囲気に圧倒されてしまう時間でもありますが、この時間こそチャンスです。

 

振り付けが曖昧な部分は上手そうなライバルに聞くのが正解。

これをするダンサーはなかなかいないので、びっくりされるかもしれませんが、誰かと一緒に練習する、振りを確認する、これは振り付けを覚えるのに効果的です。

お互いに緊張もほぐれて一石二鳥です。

中には自主練に集中したいダンサーもいるので、空気を読んでお声がけしましょう!!

【振り移し小売略方法④】間違えても気にせず、踊ろう!

オーディション審査までにやるべきことをすべてやれたなら、あとは審査にぶつけるだけです。

もし、振り付けを間違えてしまっても、とにかく踊り続けましょう。

振りの正確さは大切ですが、パッションやダンサーとしての気質ももちろん見られています。

立ち尽くすことのないように、とにかく踊りましょう。

ちなみに、オーディションの結果に関係なく、オーディション会場ではなるべくダンサー仲間を作る(連絡先を交換する)ことをおすすめします。他のオーディション情報等を交換できるし、戦友になれますよ。実際、管理人は、オーディションで知り合ったダンサーと飲みに行ったこともあるし、一緒に仕事をしたことも何度もあります。今でもかけがえのない大切な仲間です。

おわりに

今回は「振り移し」について記事にさせて頂きました。

いかがでしたでしょうか?

この記事がダンサーを目指す皆様のお力に少しでも私はなれば幸いです。

◆本日のまとめ◆ 振り移し=振り付けを教えてもらうこと。
振り移しから審査ははじまっていることも!

最後までご覧いただきありがとうございました。

オーディション攻略、頑張ってくださいね!

 

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